能力成熟度モデル
Capability Maturity Model
【 略語 CMM 】
企業や団体、プロジェクトチームなどの組織的能力を成熟度という概念で示して、その能力水準を判定したり、能力向上を図ったりするために作られた各種リファレンスモデルの総称。品質、生産性の向上、工期短縮などのニーズを満たすためにソフトウェアプロジェクトの活動をより高度なレベルに高めるため、米国国防総省(DoD)の出資のもとに、カーネギーメロン大学のソフトウェアエンジニアリング研究所(SEI)が開発したモデルである。